【最長片道切符の旅#16】新潟・長野のローカル線で旅する
最長片道切符の旅16日目。本日は2023年4月14日(金)。新潟県の長岡駅から旅をスタートします。
(最長片道切符の旅の概要はこちらからご覧ください)
この日の旅程は下記の通りとなります。
【旅程: 最長片道切符の旅16日目】
■ 長岡駅 (7:29発)
↓ 信越本線・上越線・飯山線 普通
■ 戸狩野沢温泉駅 (9:48/9:50)
↓ 飯山線 普通
■ 飯山駅 (10:01/10:31)
↓ 北陸新幹線 はくたか555号
■ 糸魚川駅 (10:56着)
■ 糸魚川観光
・昼食
● 糸魚川駅アルプス口 (11:55発)
↓ 糸魚川バス 美山公園・博物館線
● フォッサマグナミュージアム (12:04着)
・フォッサマグナミュージアム
● フォッサマグナミュージアム (14:05発)
↓ 糸魚川バス 美山公園・博物館線
● 糸魚川駅アルプス口 (14:14着)
・糸魚川ジオステーション ジオパル
■ 糸魚川駅 (15:13発)
↓ 大糸線 普通
■ 南小谷駅 (16:15/16:18)
↓ 大糸線 普通
■ 信濃大町駅 (17:13/17:16)
↓ 大糸線 普通
■ 松本駅 (18:10)
最長片道切符のルート的には長岡駅の隣駅である宮内からのスタートとなります。本日は飯山線や大糸線といった車窓のよいローカル線で過ごす時間が多くなりそうです。また、この旅では都道府県につき最低1箇所は途中下車して観光するルールがあるため、途中の糸魚川(新潟県)で観光を入れています。というのは建前で、新潟県の観光は2回目なのでこのルールは関係なく、ほかの理由で入れています。詳しくは下記にてご覧ください。
【7:29発/10:01着】 長岡からの貴重な飯山線直通列車で飯山へ
それでは長岡から旅をスタートしていきます。乗車するのは上越線ですが、飯山線方面へ直通する戸狩野沢温泉行きの普通列車です。
飯山線を走るキハ110系気動車の短編成の列車(2両と予想)が来ることと、途中までは混むことを予測していたため、ボックスシートを抑えるべく、15分前にホームに到着するようにホテルを出発しました。ところが、ホームに着いた時点で既に十数人が並んでいました。完全にヨミが甘かったと反省。列車が入線する頃には20名程度が待つ状況で、来たのはたったの1両編成。2両は来ると思っていたのでちょっと予想外でした。車両は予想通り、飯山線を走るキハ110系でした。
列車が出発する頃には学生さんだらけで、東京の通勤ラッシュと遜色ないレベルに。最初の状況から、ボックスシートは諦めて撮影のために立つことにしましたが、撮影すらも困難なほどでした。最長片道切符で乗車した列車の中では暫定1位の混雑度合です。そもそも、平日においてはできるだけ朝ラッシュ時の乗車は避けるように旅程を立てているのですが、7時半頃といういかにも混みそうな時間帯の列車を選択したのには理由があります。それはこの便が飯山線直通列車であるということ。長岡からは飯山線に直通する便が2往復/日走っており、それがその貴重な1本。しかも、この列車は長岡からこの先の十日町以遠に行ける一番最初の列車だったからです。また、大抵の場合、このように都市を出発し田舎へ向かう列車は混まない傾向もあり、それを読んでのうえだったのですが、色々予想外でした。
先ほどは便宜上、上越線と呼称しましたが、厳密には宮内駅までは信越本線、宮内駅からは上越線の線路を進むことになります。宮内からも十数人の学生さんが乗車することで、さらに混み合い、小千谷駅についた途端、乗車していた学生さんが一気に降りて行き、これまでの混雑がまるで嘘かのようにガラガラになりました。小千谷市は人口約3.3万人のれっきとした都市で、長岡から小千谷までの通学需要がこれほどまでにあったとはちょっと意外でした。ちなみに、このタイミングでボックスシートを獲得しました。
越後川口駅からは飯山線へ入ります。越後川口を出ると上越線と分かれ、魚野川を渡り、十日町方面へ向かいます。時間帯的に十日町までの通学需要があるのではと予想していましたが、結局、そのまま乗客の流動はほとんどないまま、十日町駅へ到着しました。
十日町市は「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」という世界最大級の国際芸術祭の舞台となる場所です。この取り組みは隣の津南町との2市町域を広大な美術館と見立てて、各町や集落など、それぞれの地域に根差したアートを点在させ、来訪者はそれらのアートを標にしながら、地域を回っていくという地域振興のプロジェクトです。3年に1回の開催ではあるものの、常設のアートもあり、飯山線の土市駅や越後水沢駅でも車窓越しにアートを見ることができます。
越後鹿渡駅付近まで来ると進行方向左側に信濃川が見え、しばらく間近に見ることができます。昨日も新潟市内や長岡市内の車窓から信濃川を眺めていましたが、それよりも上流側にあたります。津南駅前後では川の流域を底にして、そこから階段状に土地の標高が上がる河岸段丘の景色を見ることができます。そして、川と山、田んぼが織りなす風景は日本の原風景を感じさせます。
森宮野原駅手前で長野県へ入ります。森宮野原駅は県境の近くにあることから、長野県の森地区と新潟県の宮野原地区の名称を合わせた駅名です。所在地は長野県栄村となりますが、県境を越えた新潟県津南町とはつながりがあり、かつては県境を越えた合併も検討されたことがあるのだとか。また、この周辺は豪雪地帯で、森宮野原駅構内では国内のJRの区間での最高積雪7.85m(1945.2.12)を記録しています。
長野県に入っても、変わらず景色は日本の原風景的な車窓が続きます。車窓左手に見える川は津南町で見ていた川と同一の川ですが、県境越えととも、千曲川(ちくまがわ)とその名を変えています。のどかな車窓を楽しんでいると、列車は終点、戸狩野沢温泉駅へ到着します。最初の目的地は飯山なので乗り換えが必要になりますが、対面乗換でかつ、接続時間は2分なのでそこまで苦にはなりません。
戸狩野沢温泉からは長野行き普通列車に乗車します。ここまでくればあっという間で約10分の乗車で、飯山駅へ到着します。
【10:31発/10:56着】 割高な北陸新幹線で糸魚川へ
飯山駅へ到着し、ここで北陸新幹線に乗り換え、糸魚川駅へ行きます。最長片道切符はあくまでも乗車券の機能しかないので、特急券を買いますが、たった2駅ながら自由席で2,540円。た、高い。。。ほぼ同じ距離の盛岡・二戸駅間は1,840円(特定特急券の場合)なので、割高であることがわかります。
価格が跳ね上がる原因となるのは次の上越妙高駅。正確には、駅自体が原因というわけではなく、この駅を境に管轄区間が変わることが割高になる原因です。上越妙高より東京方はJR東日本、一方で金沢方はJR西日本の管轄となります。それにしても、JR西日本の区間へ入ると、あたかも旅が進んだような印象を持ちたくなりますが、まだ首都圏にすら足を踏み入れていないので、実際はそうでもないといったところです。
車窓は上越妙高駅付近を除き、ほとんどがトンネルで占められているので、車窓は殆ど見えません。しかし、糸魚川間近まで来ると遠目に日本海を望むことができます。そういえば、気づけば飯山・上越妙高駅間でまた新潟県に戻っています。
割高でしたが、なんやかんやで便利な新幹線。たった25分間の乗車で、糸魚川駅へ到着です。
【10:56-15:13】 日本の「裂け目」がある糸魚川を観光
北陸新幹線で糸魚川へ到着。糸魚川で約4時間観光をしていきます。旅のルール上では都道府県につき最低1箇所で良いのですが、新潟県に関しては2回目。というのも、日中の時間(特に遅めの午前から早めの午後にかけて)で、飯山線と大糸線を無駄なく旅程に組み込むのは至難の技、というか無理で、2023年のダイヤ状況では必ず飯山か糸魚川で大幅な待ち時間が生じます。この状況と旅のルール下においては長野県内での観光を入れたく、野沢温泉などを検討したものの、うまいこと旅程がつながらなかったため、糸魚川で観光する方向となりました。
時刻は11時と少し早いですが、この後乗車するバスの関係で、まずはランチへ。糸魚川の名物は「ブラック焼きそば」というイカ墨を麺に絡めたB級グルメ。このブラック焼きそばを食べに地元で有名な「月徳飯店」さんへ行くことにしました。糸魚川駅日本海口より徒歩5分と駅近です。
それでは早速、「ブラック焼きそば」を。
と思ったのですが、なぜか気づけば大好物である麻婆豆腐の定食を注文している自分が。隠れたこの旅ルールとして、「訪問した土地の名物を1日1回は飲食する」というものがあるのですが、そのチャンスをふいにすることに。豆腐は糸魚川産の大豆を使っており、麻婆豆腐に合うように作られているほどのこだわりよう。実際、このお店の看板メニューとなっており、結構評判とのことでした。その点ではある種名物にできないこともないのですが、読者の方に納得して頂けない気がしたので、これは名物としないことにしておきましょう。
また、ブラック焼きそばを注文しなかった正直な理由は一言でいうと、「ビビった」から。実はイカ墨を食べたことがなく、どのような味かわからなかったうえ、焼きそばの味のベースになってしまっているので、イカ墨自体が好みでなかったときのリスクが半端ないと思ったところがあったのです。しかも一人旅だから人にあげる(=押しつける)こともできないし。
そんなことはさておき、肝心な麻婆豆腐の味は美味しかったです。ご存知の通り、麻婆豆腐はソースの味が強いので、豆腐の味は二の次になりがちですが、豆腐の素材そのものにしっかりとした味がついており、名脇役どころか主役に匹敵する強さを持っています。とはいえ、ソースとは喧嘩しない協調性も持ち合わせており、このお店のこだわりようを肌で、いや、舌で感じた次第です。もうもはや、ブラック焼きそばなどどうでもよくて、またこのお店の麻婆豆腐を食べに来たくなりました。
バスの時間が迫ってきたため、少し急ぎましたが、無事完食。再度、駅へ戻ってきました。ここから次の場所へ向かいます。先ほどとは反対側のアルプス口よりバスに乗車し約9分、「フォッサマグナミュージアム」へ。
そもそも、フォッサマグナは日本列島ができた「大地の裂け目」のことを示し、東北日本と西南日本の境目になっているされています。糸魚川にはフォッサマグナの西端となる断層、糸魚川静岡構造線があり、地質学的に注目されている場所です。フォッサマグナミュージアムはフォッサマグナの成り立ちから日本列島形成までの流れはもちろん、化石や鉱物など、地学に関することについて世界規模からローカルレベルまで幅広く扱っている博物館です。
地学は完全門外漢なので、ちょっと記憶が怪しいですが、日本列島の成り立ちについては興味深く感じました。約2000万年前の日本列島はいまの日本列島の形をしていなかったようで、かつてはユーラシア大陸の一部だったそう。
これが地震を起こすプレートによって動き、後に日本海となる湖とフォッサマグナの溝ができ、そこに海水が入り込み海へと変化。フォッサマグナの溝の部分もかつてはフォッサマグナ海峡という海だったようです。このため、フォッサマグナの地層からは海の生物の化石が見つかっているようです。やがて、これが火山活動(?)によって隆起し、陸地になったようです。
日本に限らず、あらゆるところに地層がありますが、地層やそこにある化石は太古の地球の営みとその土地の成り立ちを伝える重要なエビデンス。これにロマンを感じる人の気持ちが少しわかったような気がします。
また、太古の昔から海が陸地に変わったり、その逆も然り、そして、山の形成や崩壊など、そういう地殻変動は当たり前のように生じているわけで。そう思うと、「自然災害」という言葉はあるものの、これもある種地殻変動の一種、つまり、地球の営みに過ぎないことがわかります。そういった意味では自然災害に遭遇すること、いわば、地球活動の一部に巻き込まれることも当たり前だよな、といった見方をすれば、自然災害に対する見方や許容度、認識も多少変わるのかなと思った次第です。もちろん、災害には遭わない方が良いですし、遭いたいともは思いませんが。
フォッサマグナミュージアムはさっと見れば約1時間、ゆっくり見ていけば約1時間30分くらい。特に土日はバスは1時間に1本ほどの頻度で出ているので、自分のペースに応じて計画を建てると良いと思います。近くに公園があるので、帰りのバスまで時間があれば、そこでブラブラするのもありかと思います(実際、自分もそうしていました)。
フォッサマグナミュージアムから糸魚川駅へ戻るも、この時点で次の列車までは約1時間弱。残りの時間で、駅にある「糸魚川ジオステーション ジオパル」へ。ここは鉄道ファン必見の場所です。こちらにはかつて大糸線で走っていた国鉄キハ52形気動車やかつて札幌・大阪駅間を結んだ寝台特急トワイライトエクスプレスの復元車両が展示されています。また、鉄道模型や鉄道関連部品の展示も豊富で、見ていて飽きません。精巧で大規模なジオラマが設置されており、そこで自前の鉄道模型を走らせることもできます。先ほどの通り、糸魚川駅での接続は基本悪いですが、むしろ、それを逆手にとってこちらに立ち寄る時間を設けるとよいかもしれませんね(運営側もそれを逆手に取っていたりして)。
【15:13発/18:10着】 区間ごとに景色が変わる大糸線で松本へ
それでは糸魚川観光を終え、大糸線へ乗車して行きます。糸魚川から乗車するのは南小谷行きの普通列車です。大糸線については南小谷・糸魚川駅間がJR西日本の管轄であるため、車両はJR西日本のキハ120形気動車となります。そして、1両編成。かなりロングシート寄りのセミクロスシートが採用されており、ボックス席を獲得することが難しい車両です。平日日中にしては想定以上に乗車する方がいたため、案の定、その戦いに敗れ、ロングシートに乗車しました。
列車は糸魚川を出発。列車は計20名弱が乗っているようで、訪日外国人の方が半分近くを占めていました。糸魚川から南小谷までの車窓は「自然の厳しさ」そのものといっても過言ではないような車窓が広がります。途中の頸城大野駅を過ぎると、沿線を流れる姫川の渓谷がどんどんと深くなってきます。
途中の根知駅については比較的まとまった集落がある場所で、根知駅から徒歩10分のところには糸魚川静岡構造線の断層を目で見られる「フォッサマグナ公園」というところがあります。計画段階ではここに行くことも考えたのですが、残念ながら時間は取れませんでした。また、「根知男山」という日本酒の蔵元、渡辺酒造があり、時間さえあれば途中下車するのも面白そうな気がしています。
特に秘境感があるのは小滝・平岩駅間。並走する国道148号線のあちこちにはロックシェッドが設置されており、この地の険しさを感じることができます。大糸線についても同様、ロックシェッドの設置があります。1995年7月にこの付近を集中豪雨が襲った際はこの区間で大規模な線路被害があり、一部ルートが変わった経緯もあります。平岩駅の近くには新潟・長野県境を跨ぐ形で、姫川温泉が立地します。ここまでは県境の辺りを右往左往していた大糸線ですが、次の北小谷駅との間で本格的に長野県へと入ります。
そのまま深い渓谷を進み、終点の南小谷駅へ到着。ここからJR東日本の管轄区間に戻るとともに、乗り換えをします。乗車したのは信濃大町行きの普通列車です。南小谷以南は電化区間となるため、車両はE127系電車となります。大糸線を走るE127系電車はJRにしてはやや特殊な座席配置で、北アルプス側はボックス席が設けられている一方、反対側はすべてロングシートとなっています。2両編成で、なぜか2両目に誰も乗客いなかったため、そこにあるボックス席へ。追加料金なしの貸切列車状態です。
車窓については信濃森上駅付近までは山深さが多少緩和されつつも、姫川の渓谷沿いを進み、その後は北アルプスの山々を進行方向右手に眺めながら、長野らしい牧歌的な風景を進んでいきます。途中の白馬駅は外国人観光客の方の乗降が数名見られました。白馬村は北海道のニセコにならぶ外国人に人気なスキーリゾートがあり、その行き来に大糸線が活用されていると思われます。4月中旬ではあるものの、隣の小谷村も含め、GWまで空いているスキー場が多いことから日本人のスキーヤーやスノーボーダーにとっても重宝する場所かと思われます。ちなみに、白馬駅をもって「貸切状態」が解消となりました。
そして、景色がまた一変。南神城駅を出発して簗場駅へ向かう途中に2箇所の湖が見えます。それが青木湖と中綱湖です。青木湖の畔にはかつて、ヤナバスキー場前という臨時駅があり、文字通り、隣接するヤナバスキー場の利用客を輸送する役割を担っていました。しかし、2016年度にスキー場が営業休止をして以降、再開の見込がなく、2019年に廃止となっています。また、海ノ口・信濃木崎駅間にも、木崎湖という湖が見られ、ここでも車窓を彩ってくれます。
列車は終点、信濃大町駅へ到着。ここでさらに乗換えをします。乗車したのは中央本線直通の富士見行き普通列車です。車両は211系。残念ながらほぼロングシートでした。信濃大町駅より先は沿線に住宅が点在するようになり、ローカル線に乗車しているという感覚は次第に薄れてきます。また途中、穂高駅や豊科駅など、主要駅を通るため、それなりに乗客の流動がありました。その一方で、進行方向右側の車窓の背後にはまるで水墨画で描いたような北アルプスの山々が黒々とそびえる様子が途中の梓橋駅付近まで望め、徐々に車窓に都会らしさを帯びながらも、そこにはしっかりと長野らしさがありました。
信濃大町駅から約1時間弱で松本駅へ到着。列車が駅へ到着すると「まつもと~、まつもと~」という鉄道ファン界隈では有名な、昭和的なアナウンスが響く中、ホームへ降り立ちます。こちらが本日の最終目的地となります。
【19:40-20:10】 松本名物、山賊焼きを食する
松本へ到着し、ホテルで荷物を整理した後、夕食へ行きます。
松本名物の一つに、「山賊焼き」があります。今回は手軽に山賊焼きが食べられる「からあげセンター」に行きます。松本市を中心に小規模ながらもチェーンを形成しており、松本駅には駅ビル内と駅前広場の2店舗があります。今回は駅前広場にある「駅前営業所」の方に行きました。今回は「山賊焼き定食」を頂きます(これで糸魚川のランチの件ででた「名物ルール」は達成です)。
今回はビールではなく、ハイボールを合わせることにしました。「焼き」とはいえ、「揚げ」に近い印象。こういった揚げ物にはハイボールが一番合います。山賊焼きは一切れ一切れが大きく、衣はカリッと、中身はふっくら。そして、ニンニクをほのかに含んだ塩味がやみつきになります。加えて、個人的に名脇役だと思ったのがもやしの辛味ダレをかけた副菜です。こちらはあくまでも副菜のような立ち位置で、箸休め程度の量だったのですが、単品があれば頼みたいと思ったくらいでした。
それでは本日の旅程はこれで終了です。
お疲れ様でした。
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