【最長片道切符の旅#15】新潟県の中央部をぐるりと一周、新潟の景色・食・鉄道を満喫する
最長片道切符の旅15日目。本日は2023年4月13日(木)。新潟県の長岡駅から旅を再開していきます。
(最長片道切符の旅の概要はこちらからご覧ください)
この日の旅程は下記の通りとなります。
【旅程: 最長片道切符の旅15日目】
■ 長岡駅(8:33発)
↓ 上越新幹線 とき303
■ 新潟駅(8:56/9:22)
↓ 越後線 普通
■ 吉田駅(10:20/10:24)
↓ 弥彦線 普通
■ 弥彦駅 (10:32着)
■ 弥彦観光
・弥彦神社
・弥彦山
・昼食
・弥彦温泉
・酒屋やよい
■ 弥彦駅 (15:11発)
↓ 弥彦線 普通
■ 吉田駅 (15:20/15:44)
↓ 越後線 普通
■ 柏崎駅(16:56/17:16)
↓ 信越本線 普通 (宮内経由)
■ 長岡駅 (18:01着)
最長片道切符は行った道を引き返したり、一周を越えるルートは組めませんが、弥彦線の吉田・弥彦駅間の往復はルート外となり、別途乗車券を購入しています。また、一番最後の区間、宮内・長岡駅間もルート外で、こちらも同様、別途乗車券を購入しています。つまり、最長片道切符のルート的には長岡から隣駅である宮内まで大回りをする旅となります。
また、ルートに弥彦を組み込んだのは言わずもがな、観光のためです。
【8:33発/8:56着】 速度向上とした上越新幹線で新潟へ
それでは本日の旅をスタートしていきます。長岡から上越新幹線で新潟へ向かいます。とき303号に乗車していきます。車両はいまや上越・北陸新幹線でおなじみとなったE7系です。今回もお決まりの自由席に乗車です。
新幹線でいえば、たった2駅の乗車ですが、長岡・新潟駅間は比較的新潟県民の移動でも需要のある利用の仕方です。上越新幹線はいままでに何度も利用していますが、新潟はいわずと知れた県下最大規模の街、長岡は第二の街であると同時に、約60kmとやや距離があるため、ビジネス利用が意外とあるのです。
また、上越新幹線といえば、2023年3月のダイヤ改正で、最高時速が240km/hから275km/hに引き上げられたことはご存知の方も多いはず。実際、乗車中にアプリで速度計測をしてみたところ、270km/hまで上がり、本当に速度が上がっていることが確認できました。感覚的にも前と比べて景色の流れ方が早く、ミニ新幹線を除き、一番速度の遅かった上越新幹線にもようやく速度向上の流れが来たんだなと思いました。
こんなことを思っていると、あっという間に新潟へ到着です。時間にしてたったの23分間の乗車でした。
【9:22発/10:20着】 海側に”山”がある越後線で吉田へ
上越新幹線で新潟へたどり着いた後は越後線に乗り換えをします。乗車したのは吉田行きの普通列車です。さすがの政令指定都市、新潟だけあって、座席はボックス部分も含めて満席。立ち客も大勢で新潟を出発します。既に高校の通学時間は過ぎていますが、私服の若い方が多い印象。
吉田まで約1時間かかることと、新潟駅は越後線の終着駅であることから、新潟始発かと思い、ボックス席を押さえる意気込みで乗車口の先頭に並んでいましたが、入線した列車には多くの乗客が乗車しており、ちょっと拍子抜け。実際は新潟始発でなく、白新線方面から乗り入れてきているようでした。結局、ボックス席は押さえられず、立って乗車することになりました。
新潟を出発すると、白山駅の手前で日本一の長さを誇る河川、信濃川を渡ります。信濃川の河口も近いところで、川幅が広く、海も近いこともあってか、ボートが数台走っており、港町に来た気分を出してくれます。白山から内野西が丘駅までは住宅街の中を進んでいきます。
何も知らないと面白さのない車窓ですが、そこに面白さが眠っています。結論、越後線は砂丘の上を走っているのです。これは「新潟砂丘」という地形で、海側である進行方向右側には奥側(海側)に向かって上る坂道がよく見られます。これがまさに砂丘の斜面にあたります。途中、土地が緩やかに上り坂になっているところも見られます。新潟砂丘のほとんど、特に新潟市内では宅地化が進んでしまったため、鳥取砂丘のように観光地化はされていないものの、海に沿って砂丘は村上(9日目夜に滞在した場所)付近を北端に約70km延びており、その規模は国内最大級です。
内野西が丘駅を過ぎると次第に田園風景が広がります。ここまで来ても乗客は意外と減らず、立ち客もまだちらほら見られます。しかし、越後赤塚駅に到着すると乗客の大半が降り、列車内の座席が選びたい放題になりました。このとき時刻はちょうど10時頃。越後赤塚駅には大学があり、恐らく2限の講義に向かう学生さんだったのでしょう。
温泉地、岩室温泉の玄関口である岩室駅を通り、まもなく終点の吉田へ着きます。新潟駅から約1時間の乗車となりました。
【10:24発/10:32着】 巨大な鳥居の現れる弥彦線で弥彦へ
吉田駅からは最長片道切符のルートを外れ、弥彦線の弥彦駅へ向かいます。
吉田駅は越後線(新潟-吉田-柏崎)と弥彦線(東三条-吉田-弥彦)が交差するジャンクションのような役割を担っており、接続が考えられたダイヤが組まれているのが助かります。今回もスムーズに乗り換えです。
終点の弥彦駅までは2駅、8分の乗車ですが、見逃せない車窓ポイントは弥彦神社の大鳥居です。途中の矢作駅の手前で進行方向右手に弥彦神社の大鳥居が見えてきます。高さは約30m、「弥彦神社」の社号が書かれた額は約12畳といわれており、どこぞのワンルームマンションやアパートの部屋よりも広いことに驚かされます。この鳥居は2本のメインとなる柱の前後に、それを支えるための支柱があるタイプの両部鳥居で、その中では国内最大といわれています。
矢作駅を過ぎると次は終点の弥彦駅。弥彦駅の手前では10km/hの制限があり、非常にゆっくりと入線します。
【10:32-15:11】 神宿る場所、弥彦を散策
弥彦線で弥彦駅へ到着。神社の社殿風の駅舎がよい味を出す弥彦駅より約4時間半観光をして行きます。というのも、その時間まで列車が来ないのもので。。。
まず向かったのは外せないスポット、弥彦神社です。弥彦神社は背後に聳える弥彦山を御神体とした神社で、社伝によると2400年以上の歴史があるとされています。それが正しければ、かなりの歴史を持った神社になります。社殿は1916年に建てられたもので、そこまで派手さはないものの、逆にそれが荘厳さを際立たせているように感じます。
弥彦神社からは弥彦山へ登ります。弥彦山にはロープウェイがあるので、それで往復します。弥彦山は標高634mで、東京スカイツリーと同じ高さです。弥彦神社から弥彦山のロープウェイの乗り場までは徒歩15分程度ですが、弥彦神社の入口からロープウェイ乗り場までは無料のシャトルバスが走っているのでこちらを使う方法もあります。今回は歩いてロープウェイ乗り場まで向かいました。
弥彦山ロープウェイの乗り場へ到着。往復で1,500円。往復チケットを買って乗り場へ進みます。基本的に15分間隔で運転を行っています。下側は越後平野のだだっ広い田園風景の中に、弥彦や燕の市街が広がる光景を目にすることができるのですが、この日は景色が霞んで見えます。その霞みのなんと黄砂。数日前からこの日は黄砂が大量に飛散するという予報がでていましたが、的中してしまいました。黄砂飛散で悲惨、、、とまではいかなくとも遠くまでは視界が効かなかったのが少し残念です。その一方で、山麓を中心に紅葉がなっており、ロープウェイのガイドさんによると秋よりも春の方が葉の色が鮮やかになりきれいなのだとか。
約5分の乗車で、山頂駅へ到着。ここからでも(普段では)綺麗な景色が見えますが、実はここは山頂ではないので、少し歩き山頂へ向かいます。山頂までは徒歩10分ほど。登山道は整備されているので歩きやすいです。山上公園から山頂までであれば、普段着で、かつ、最低限の持ち物でも問題ないと思いますが、山麓から上る場合はいわゆる「登山」となり、複数のコースがあり、難易度も異なるので、予めリサーチが必要です。
というわけで、山頂へ到着。山頂には弥彦神社の奥の宮があり、社務所があるので時間次第では御朱印をもらうことも可能です。肝心な景色は今回は黄砂で霞んでしまっていますが、社務所脇からは山側の田園風景、奥宮近くの斜面からは日本海を見ることができます。桜の木もあり、ちょうど満開。黄砂である点を除けば、先ほどの紅葉といい、良い季節に来たと思います。
再び山上公園に戻ります。弥彦山は観光要素が強い山でもあり、様々な施設があります。その中でも、弥彦山には変わった乗り物が2種類あり、乗り物好きにはおすすめな山です。
一つが「クライミングカー」というもの。山上公園とその斜面下側を通る弥彦山スカイラインという道路までを結びます。まず、弥彦山スカイラインまで斜面を下っていきます。斜面にへばりつくような形で、急斜面を昇降するので、特に下を見ると少しスリルがあり面白いです。乗り物の分類的には斜行エレベーターの一種のようですが、通常の斜行エレベーターとは異なり、軌道が外からでもしっかり見えるので、外から見ても中から見てもその光景は圧巻です。
そして、クライミングカーでスカイライン側へ下ったところにはお土産処があり、ここからはもう一つの変わった乗り物、「パノラマタワー」に乗車ができます。説明的な言い回しでいうと、「回転昇降展望塔」といわれるものです。お土産処から縦に長い鉄柱が延びており、この鉄柱に沿って展望塔が上下に稼働する仕組みで、鉄柱の上まで進み、景色を楽しめる乗り物です。さらにこの展望塔は回転をするため、自分が動かなくとも、文字通り、360度のパノラマが楽しめるようになっています。
イメージのところで、回転昇降展望塔は昭和時代な乗り物であるという認識ですが、弥彦山のものは現存する中では国内最古のものらしいです。いまやあまりこういったものが目にできなくなっているので、貴重な存在だと思います。
もちろん、パノラマタワーに乗車するつもりでいましたが、残念ながらこちらは長期休止中の様子。2023年の4月末から営業再開しているので、時間があれば乗車してみると良いでしょう。実は過去(2021年7月)に乗車したことがあったのですが、田園風景や山、そして、日本海の景色が総取りできるのでおすすめです。
パノラマタワーが休止中なので、結局、弥彦山スカイラインへ下りてもやることがほぼなく、そこから見える日本海の景色をボーと眺め、少しだけお土産品を物色して、再度クライミングカーで山上公園へ戻りました。クライミングカーの上りの際に上を見ると、絵面がもはやジェットコースターみたいな感じなのが面白いです(実際は最上部で軌道が途切れているのですが)。
それでは山上公園からロープウェイで山麓まで降りてきました。時刻は13時前なので、そろそろお昼にします。今回選んだのは「釜めし弥彦」さん。駅から徒歩6分のところにあります。文字通り、釜飯を味わえるお店です。牡蠣や鯛など、様々な具のラインナップが用意されています。今回はシンプルに山菜釜飯を注文。ちなみに釜飯は用意に25分ほどかかるらしいので時間のない方はお気をつけ下さい。
思ったほどは待たず、20分程度で釜飯が到着。釜飯のみならず、お吸い物、酢の物、茶碗蒸し、デザートがつき、ランチにしては贅沢すぎるレベル感です(そもそも釜めし自体が贅沢品という認識なのでなおさら)。肝心なお味ですが、ご飯にだしと山菜の味が染み渡っており、美味しかったです。何よりも新潟の米は一級品ということ。日常生活ではなかなか味わえないおこげも楽しめるのが釜飯ならではの魅力です。これでお値段は税込1,430円。コスパ面でも優秀でした。
この時点で次の列車までまだ約1時間半程度。まだ、弥彦観光は続きます。弥彦は温泉地でもあるので、弥彦登山(そこまで歩いてないが)の疲れを癒すことにします。今回立ち寄ったのが「弥彦館冥加屋」さんです。当初はほかの温泉施設に寄る予定だったのですが、団体客が来館していたそうで入れず、こちらを選択しました。表にはたぬきの置物があり、入っても中が暗かったので、恐る恐ると奥に進んでみましたが、いざ入ってみるとご主人が暖かく迎えてくれます。冥加屋さんは宿泊施設でその傍らで日帰り入浴やそば屋を行っているそう。日帰り入浴は700円で、デフォルトでタオル・バスタオルが付いてきます。中はThe昭和といった佇まいで飾らない雰囲気ながらも、素朴でゆったりした雰囲気が出ています。
それでは早速入浴。ご主人によるとぬるめとのことでしたが、肌感で40度くらい。個人的にはちょうど良い湯温でした。温泉成分表など、お湯に関する情報が見当たらなかったのですが、無味無臭で恐らく単純泉と思われます。旅で疲れた体がほぐれました。お風呂後はお茶とお茶菓子もサービスして頂けました。
最後に、冥加屋さんの数軒隣にある「酒屋やよい」さんへ立ち寄り。2年前も弥彦に来たことがあるのですが、時間がなく行けなかったお店なので、最初からこのお店をマークしていました。お目当ては「風呂上がりの一杯」、つまり、ビール。この酒屋さんでは「伊彌彦(いやひこ)エール」という地ビールを自家醸造しており、その生ビールが飲みたかったのです。普通の酒屋と同じように、お酒売り場がある傍で、地ビールの販売窓口があり、そこで生ビールを買うことができます。
早速一杯。いくつか種類がありますが、まずはスタンダードな「伊彌彦エール」を頂きます。バナナのような香りが鼻から抜け、芳醇な味わいが口の中に広がります。「このために生きていたんだな」と。気づけばまた違うビールを手にしていました。頼んだのは三条の桃を使ったペールエール。1杯目の伊彌彦エールを派生商品として、フルーツを使った商品も出しているそうです。実際に飲んでみたところ、自分の舌がバカなのか、先ほどの伊彌彦エールと同じ味がするような気がしました。でも、美味しいことは確かなので、全然気になりません。
それではこれで弥彦観光はおしまい。弥彦駅15:11発の列車で、弥彦駅から吉田駅へ戻り、最長片道切符のルートに復帰していきます。
【15:44発/16:56着】 越後線のローカル区間を通り柏崎へ
吉田駅からは先ほど乗車した越後線の続きを乗車して行きます。吉田から乗車したのは柏崎行きの普通列車です。
同じ越後線という路線でも、この区間を乗車すると、新潟側とは結構カラーが違うことが感じ取れ、「ローカル線」然としています。実際に運転本数でも、区間によって明確に実態が異なっており、日中では新潟・内野駅間では1時間に3本、内野・吉田駅間では1時間に1本、吉田・柏崎駅間では2-3時間に1本となります。今回乗車した際も、吉田出発時点では一つのボックスに1-2人にロングシートでは空席が目立つ状況。それでも平日の夕刻ということもあり、出雲崎駅で学生さんが十数人乗車、柏崎近郊で多少の乗車・下車があるかくらいでした。
車窓は新潟らしく、田園風景がメインだった印象。途中の分水・寺泊駅間では大河津分水というところを渡ります。これは信濃川下流部の治水対策として整備された信濃川の分水路。この分水路に沿って、桜並木があり、その夜桜が見どころらしいです。シーズンになると臨時列車が運行されることもあるとのこと。
さらに進むと、出雲崎駅へ到着します。出雲崎といえば、演歌歌手のジェロさんを思い出します。彼のデビュー曲が出雲崎を歌詞に歌った『海雪』という歌で、その舞台となった出雲崎町は町民を対象に『海雪』のCD購入の補助費を出す取り組みをしたのだとか。
出雲崎から進むと、刈羽駅へ到着します。刈羽といえば、柏崎刈羽原子力発電所。7基の原子炉を保有し、最大出力数は国内どころか、世界一を誇ります。しかし、福島第一原発事故を契機に、原発への不信感が広がる中、これを気軽に誇れなくなってしまっているところもあるのではと感じてしまうのも本音です。実際に柏崎刈羽原子力発電所についても、2007年の中越沖地震や2011年の東日本大震災などが原因となり、現在(2023年9月)では全基が運転停止をしており、再稼働への見通しは立っていないようです。
柏崎の市街地へ入ると、まもなく終点の柏崎駅です。柏崎市はアルフォートやルマンドで有名なお菓子メーカー、ブルボンの創業地で、駅前に本社ビルがあります。意図したかはわかりませんが、その本社のデザインはどこか、チョコレート菓子のように見えてしまいます(色は少なくともチョコレート色に見える)。ブルボンの本社が見えると、越後線の旅はおしまいとなります。吉田からは約1時間15分、結果的に越後線を全線乗り通すことになりました。
【17:16発/18:01着】 信越本線で二度目の長岡へ
柏崎で信越本線に乗り換えます。長岡行きの普通列車に乗車です。
時刻は17時過ぎということもあり、学校帰りの学生さんを中心に多くの乗客で賑わっています。立ちでの乗車を覚悟していましたが、柏崎での降車客が多く、奇跡的に誰も座っていないボックスシートを確保しました。案の定、直後にそのボックスの4人分の座席全てが埋まりましたが。
柏崎駅を出ると、次の茨目駅まで柏崎の市街が続き、そこからは徐々に田園風景へ移行して行きます。柏崎市と長岡市の市境付近の長鳥駅付近は山の様相となります。山を下りる途中にあるのが越後岩塚駅。車窓の右側には立派な宝徳山稲荷大社の社殿が見えてきます。また、全国的にも有名な米菓メーカー、岩塚製菓の創業地でもあります。
来迎寺駅を過ぎると、越後平野に入り、来迎寺・前川駅間では信濃川を渡ります。やはり、日本一の河川だけあり、雄大です。宮内駅手前では上越線が合流してきて、宮内駅へ入ります。本来であれば、ここで乗り換えをする必要があるのですが、本日も昨夜に引き続き、長岡に連泊する関係で、そのまま長岡まで乗り越します。
宮内を出発するとまもなくして、長岡駅に到着します。どうでもよいことですが、昨日の長岡駅到着時刻と全く同時刻、18:01着となりました。
【18:10/18:40】 「越後長岡小嶋屋」で新潟名物のそばを食する
ホテルへの戻りしなに夕食に。選んだのが「越後長岡小嶋屋」さんです。結論、長岡に初めて寄る際はぜひ入ってみて欲しいお店です。長岡をはじめ、新潟・中越地方における名物、「へぎそば」が味わえるお店です。へぎそばとは、つなぎに海藻のふのりを使ったそばで、「へぎ」という木の器に入れられているのが特徴です。
今回はへぎそばとタレカツ丼のセットを注文。タレカツ丼も新潟名物です。タレにくぐらせたカツをそのままご飯に盛りつけたシンプルなカツ丼です。カツの食感がダイレクトに感じられ、甘辛のタレはご飯と非常に合うので、非常に美味しいです。へぎそばは緑がかった見た目をしており、非常に喉越しがよいのが特徴です。
昨晩は飲みすぎたので、特にお酒は飲まず、そのままホテルに戻ることとしました。
それでは本日の旅程はここまでです。本日もお疲れ様でした。
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