【最長片道切符の旅#10】存廃に揺れる米坂線と奥羽本線(山形新幹線)で山形を縦断
最長片道切符の旅10日目。本日は2023年4月5日(水)。新潟県・村上駅から旅を再開していきます。
(最長片道切符の旅の概要はこちらからご覧ください)
この日の旅程は以下の通りとなります。
【旅程: 最長片道切符の旅10日目(予定)】
■ 村上駅(8:46発)
↓ 羽越本線 普通
■ 坂町駅(8:59着/9:10発)
↓ 米坂線 代行バス
■ 今泉駅(11:20着/11:30発)
↓ 米坂線 普通
■ 米沢駅(12:00着)
■ 米沢観光
・ 昼食(レストラン金剛閣)
・ 米沢市上杉博物館
・ 上杉神社
・ 酒蔵資料館
● 税務署前BS(15:08)
↓ 山交バス・米沢~上郷線
● 米沢駅前(15:16)
■ 米沢駅(15:28)
↓ 奥羽本線・普通
■ 山形駅(16:17/16:22)
↓ 奥羽本線・普通
■ 新庄駅(17:36)
【8:46発/8:59着】羽越本線で坂町へ
それでは本日の旅を始めていきます。まずは羽越本線の新潟行き普通列車で坂町駅まで行きます。車両はすっかり新潟地区に馴染んだE129系。東北を抜け出した実感があるように錯覚しますが、ここは最長片道切符の罠で、まだまだ東北の旅は続きます。
村上市街を抜けるとだだっ広い田園風景が広がります。新潟県というと有名なコシヒカリの産地。特に魚沼産コシヒカリは有名ですが、村上周辺で穫れる岩船産コシヒカリも県内では有名なブランドの一つとなっています。筆者の近所のスーパーでも扱っており、自宅でごはんを炊くときはいつも岩船産を使っているのでこの地域は個人的に身近に感じます。
坂町手前で渡るのは「荒川」という川。名前だけ聞くと関東の川のように思えますが、無関係です。ただ、名前の由来は暴れ川になりやすく、過去にたびたび水害を引き起こしてきた川であるという点では共通です。荒川を渡り終えるとまもなく坂町へ到着します。
【8:46発/12:00着】一部が代行バス運行となった米坂線で米沢へ
坂町駅に到着し、ここから米坂線に乗り換えます。とはいえ、乗るのは列車ではなく、バスです。というのも、米坂線は2022年8月の大雨被害により、途中の今泉駅までは代行バスによる運行になっているためです。
接続は約10分程度で、スムーズに駅前を出発です。この時乗車したのは高速バス型と思われる車両で快適です。途中で山形県との県境を越えますが、運行会社は新潟交通でした。坂町駅からの乗客は自分を含めてほんの数人(確か5人未満)であったと記憶しています。
坂町駅付近の市街地を越えると、先ほど見た荒川に沿って走行していきます。名前の由来通り、米坂線に被害を与えた川のひとつです。米坂線には新潟県・山形県の計112箇所で被害が発生しており、復旧には工期5年、費用が86億円と見積もられています。JR東日本だけでは費用を捻出するには厳しく、新潟県・山形県の両県に対して相談をしたい、ということがいわれています。特に新潟県の区間ではそのように言いたくなるのもわかるような車窓と利用状況がこれから繰り広げられます。
越後下関駅付近は関川村の中心地となっており、駅から少し行ったところには茅葺き屋根の立派な豪商の家屋が残っています。また、この時期は4月上旬。少し早い春の訪れもあり、桜が綺麗に咲き誇っていました。
越後下関から先、景色は山の様相へ。車窓左側には荒川が流れており、川面に周囲の森の景色が映り込む風景が綺麗です。ところどころ見える橋はトラス構造のものが多く、赤色の鉄骨を持つものが多いです。緑豊かな風景に赤色の橋が浮かぶ車窓はコントラストがありながらも、どこか風景に溶け込んでおり見応えがあります。
どんどんと山奥に進んでいっていますが、特に秘境らしさがあるのが越後金丸駅周辺。駅がある位置には人家が全く見当たらず、最寄りの金丸地区の集落は駅から約600m離れたところにあります。個人的にこの周辺の風景が特に気に入り、川幅が広い荒川に周囲の山々が反射して映り込む風景は自然の神秘さを感じさせます。
越後金丸駅を過ぎると県境を越え、新潟県から山形県へと入ります。県境を越えたところには「赤芝峡」という場所があり、荒川の風景はもちろんながら、山の斜面にへばりつくようにして道路や鉄道が敷設されており、その地形の険しさを実感できます。特に紅葉のシーズンになるとさらに景色がきれいになるらしいです。ぜひ、一度訪れてみたいところです。まもなく、街に入ると小国駅へ到着します。この時点で、新潟県内の途中駅での乗降はありませんでしたが、ここから数人の地元の方が乗車されました。
小国の市街を過ぎた後も、県境付近ほどではないにせよ、山に囲まれた場所を越えていきます。その途中で何回か線路と並走する区間がありますが、その部分だけを見る限りでは列車が走れそうな状態。いつ列車がやってきても不思議ではないほどで、甚大な被害を受けているといわれてもピンとこないのが正直なところです。ここまで小国駅を除き、各駅の乗降場所が駅から離れたところにありましたが、手ノ子駅からは駅前までバスが乗り入れるようになります。やはり、鉄道に乗りたいというのはありながらも、代行バスの魅力はときに駅舎が見られるという点。一度米坂線の駅巡りをしても面白いかと思いました。手ノ子駅より先は景色が開き、米沢盆地を通ります。ここまで来ると代行バスの旅も終盤。しばらく行ったところで、代行バスの終点、今泉駅へ到着です。代行バスの乗車時間は坂町から2時間10分でした。
今泉駅からは列車運行となるので、ここで乗り換えです。今泉駅は一見、こじんまりとした駅ですが、米坂線だけでなく、山形鉄道のフラワー長井線も通る主要駅となっています。駅の設備は共用となっており、改札口やホームまでの跨線橋も共通して使用されます。ただし、駅員はJRの方で、山形鉄道の方はいらっしゃらないようです。この状況でも入場券は各鉄道会社が発行しており、値段や効力も微妙に違うのだとか。そもそも、入場券は鉄道ファンや見送りの方くらいにしか需要がなさそうなので、会社を跨いでわざわざ協議するに値しないのかと思います。恐らくですが、よほど変なことをしない限りはその場の駅員さんの裁量で運用されている気がします。
それでは10分の接続で、今泉駅を出発。終点の米沢を目指します。
基本的に米沢盆地の田園風景を走りますが、この区間では田園風景の背景に映る飯豊山地が車窓のポイントでしょう。飯豊山地を望むのであれば、進行方向右側がおすすめです。特に西米沢・南米沢間ではそれっぽい山が見えたので、飯豊山か勘違いしていましたが、地形図を後で見返す限りだと、飯森山のような気がします。いずれにせよ、4月上旬のこの時期、山の頂上付近はまだ雪化粧が残っており、自然の美しさを見せてくれます。
そこからまもなく、市街地に入り終点の米沢へ到着です。鉄道区間はたったの30分。あっという間の鉄道旅でした。
【12:30-13:15】 「金剛閣」で米沢牛を食す
それでは米沢で途中下車して観光をしていきます。
本当はすぐに出発したかったところですが、コインロッカーに荷物を預ける際、小銭の持ち合わせがなくいという旅行あるあるが発生。しかも、万札しかなく、近くの自販機も使えない中、両替をしてもらおうにも、適切な場所がなかなか探し出せずに、時間を浪費してしまい、少し出発が遅れてしまいました。「小銭を用意していないお前が悪い」といわれれば、それまでなのですが、電子決済が発達したこのご時世、100円硬貨しか受け付けないコインロッカー、なかなか時代遅れです。ここに限らず、地方の各所に残っているので個人的に何とかならないのかな、と思います。ちなみに、両替を受けたいときはコインロッカーの利用規約の箇所に書いてある管理者に依頼するのが良いかと。駅の場合、大抵、駅にある売店が管理者であることが多いです。
さて、話が脱線しましたが、ちょうどお昼時ということで、米沢グルメの定番、贅沢にも米沢牛を食べていきます。今回は「レストラン金剛閣」さんで食事をします。レストラン金剛閣は米沢駅から徒歩15分ほど。多少距離がありますが、美味しいものは少し焦らした方がその喜びもひとしお。というわけで、歩いていきます。
レストラン金剛閣は「黄木」という創業100年近くの販売業者が直営するレストランで、こだわり抜いた米沢牛を使った料理が楽しめます。正確には「レストラン金剛閣」は各レストランの集合体といった方が適切で、建物は4階建てですが、食べ方(焼肉、すき焼き・しゃぶしゃぶ、ステーキ)によってフロアが分かれており、店舗名もそれぞれ異なっています。1階のフロントで、希望の食べ方を選んで各フロアに案内してもらいます。
今回は手軽なランチを頂けそうなすき焼きとしゃぶしゃぶのフロアのレストラン、「毘沙門」さんを選びました。店内は広く、かなりの数の席数がありますが、かなり空いており、意外と「おひとり様」の方もいるので、思ったよりは一人でも入りやすいです。最安で2,000円近くのランチメニューも魅力的ですが、今回は3,000円弱の「米沢牛重定食」を注文。
着丼していざ実食。牛重のほか、味噌汁、時雨煮などの副菜が3品ついた手軽ながらも高級感のあるセットです。まずは時雨煮を一口。副菜である時雨煮にも米沢牛を使うとはなかなか憎いです。もちろん美味しくないわけがありません。そして、牛重。牛肉と玉ねぎにはタレの味がしっかりついており、柔らかい肉とくたくたに煮込まれた玉ねぎがほんの数口で消えていきます。食後にはデザートもつきます。今回はいちごシャーベット。口の中がリフレッシュができるのでありがたいです。味もおいしく、お店の雰囲気もよく快適です。尚、先述のランチメニューは平日限定なのでご利用の際はご注意のほど。
【13:40/15:00】 「伝国の杜」で上杉家の精神を学び、酒を求め「東光の酒蔵」へ行くも。。。
米沢牛に舌鼓を打った後は約15分ほど歩き、「伝国の杜」へ向かいます。伝国の杜は米沢を治めた上杉家の歴史を伝える施設群です。
上杉謙信の養子である景勝が関ヶ原の戦いに敗れ、米沢藩を治めることから上杉家の時代が幕を開けます。米沢の地は上杉家の子孫たちに受け継がれますが、幕府の方針変化により、藩への負担増大や飢饉による農作物の不作で苦しい状況下に置かれる時代が到来します。この時代に立て直しを図ったのが第9代藩主の上杉鷹山です。
実際に鷹山が立て直しにあたって行ったことが3つあり、1つ目が下級武士ともコミュニケーションをとったこと。この時代、藩主が下級武士とは直接接することがなく、鷹山の行為は珍しいこととされています。2つ目が産業へのテコ入れ。税収増加を図るためにはやはり生産体制を築くことが重要です。そのため、新田開発の実施することで農作物の生産量向上や、織物産業へのテコ入れを行ったそうです。3つ目が財政の帳簿化と公開です。その場しのぎではなく、目的達成のための根本から長期的な目線で対策を行うこの姿勢は現代のリーダーも見習える点ではと思いました。実際、日本の自治体首長に対して、読売新聞が理想のリーダーを問うたところ、鷹山が一番多かったのだとか。
伝国の杜を後にし、隣接する上杉神社にも立ち寄りました。ここは上杉謙信を祀った神社です。謙信自身は直接米沢藩の統治にかかわっていませんが、代々米沢藩を収めた上杉家の祖として扱われています。そんな謙信にまつわる話が「敵に塩を送る」というもの。これは川中島の戦いにおいて宿敵となった武田信玄に塩を送ったというエピソードに由来しています。信玄の収めていた甲州では塩が採れない中、関係が悪化していた同盟国の駿河からの塩止めを受けており、それを批判した謙信が、当時収めていた越後の塩を送ったというものです。これにより謙信の情の深さが美談となっていますが、実際は史料からもその確証が得られないらしく、「情ではなく打算でやった」という説や「無償ではなく定価で送った」という説があるらしいです。歴史が美談化されているとはいえども、神として祀られるほどの尊敬を集めている謙信のすごさを実感しました。また、この上杉神社は米沢城址の敷地内にあり、城址内は桜がきれいに咲き誇っていました。桜が綺麗な春の時期にぜひ一度、訪れてみると良いと思います。
この後は米沢の地酒である「東光の酒蔵」の資料館へ。と思ったのですが、駅へ戻る時間が近づいているようです。少し迷いましたが、外観だけでもと思い、一か八かで強行することに。「伝国の杜」からは徒歩10分のところにあります。とりあえず、たどり着いたものの、やはり外観しか見られず、1-2分で退散することに。調べた限りではここは日本酒「東光」の酒蔵で、その見学と試飲ができるようです。訪問は次回以降の「宿題」にして、徒歩4分の「税務署前」バス停から駅へバスで戻ることとしました。訪問当時は最初のコインロッカーの件がなければ、と思いましたが、執筆時点のいまになっては米沢到着時のコインロッカーのゴタゴタがなくとも、恐らく計画通りにこなすのは難しかった(もしくはギリギリ)のではないかと思います。
【危機】バスが来ない、列車に間に合うか
東光の酒蔵の外観だけ拝見し、最寄りのバス停でバス待ち。15:08発のバスですが、なかなか来ない。以前、この旅の5日目で遭遇した旭川での「バス運休事件」が頭をよぎります。結果的に8分遅れでバスが来たものの、駅での列車への乗継時間は定刻の場合でも12分のみ。このままのペースでいけばちょっと厳しいです。米沢駅へ到着も、この時点で乗車予定の列車まではあと3分。急げば間に合う可能性もありましたが、所持している最長片道切符は経路が複雑なため、改札口でも確認に時間を要します。これは敗戦濃厚なので、予定していた列車に乗車することは断念。米沢からは山形行きの普通列車に乗ることとしていましたが、結果的に、乗り遅れることとなりました。
【16:12発/17:41着】 代打の山形新幹線で新庄へ
乗り遅れることになったものの、奥羽本線のこの区間は山形新幹線が並走しています。約45分後につばさ号が来るようなので、新幹線に乗車する計画へと切り替えました。特急料金は1,530円(特定特急券)。自分の計画が甘かったのが原因ですが、金銭的にはちょっと痛いです。最近、山形新幹線では自由席が廃止され、全席指定席になったようです。ただし、福島・新庄駅間の範囲のみを利用する場合は指定席の空席を利用できる特急券、特定特急券が利用できるので、少しでも費用を抑えるためにそれを利用しました。
立席特急券は先述の通り、指定席の空席を利用できますが、その座席を予約した乗客が乗車した場合は席を譲る必要があります。ビビりな筆者としては立席特急券の制度を知らない人がやってきた場合、トラブルになりそうで怖かったので、事前にえきねっとで同区間の指定席を買う流れで、シートマップで空いている座席を調べて乗り込みました(もちろん、指定席券は購入せず、購入寸前で操作をキャンセルします)。ちなみに、乗車後、山形到着前にも同じ流れでシートマップを確認したところ、自分が座っていた座席の隣がいつの間にか予約されていたので、予め席を映して予防線を張っておきました。多分やりすぎだと思いますが。
さて、米沢を出発し、最初の車窓ポイントは赤湯駅出発後。この辺りは米沢盆地が終端で、この後、山形盆地まで一山越える際に高台を上っていきます。このときの米沢盆地の田園風景が車窓右側に見えてきます。さらには田園風景の真ん中に白竜湖という湖も見ることができます。
山形盆地へ入ると、かみのやま温泉に到着します。その直前の田園風景の中に一際高い建物が見えてきます。これは「スカイタワー41」でその名の通り、41階建ての建物。東北一の高層マンションらしいです。田園風景の中に都会的な超高層マンション。なかなかシュールではありますが、上層階からの景色はさぞかしきれいかと思います。かみのやま温泉を出発すると、桜で囲われた上山城を進行方向左手に見えてきます。立派な天守閣が特徴的ですが、歴史的にはもともと天守閣はなかったのだとか。一般的には実際にあった建築物を復元するのが特徴的ではありますが、新たに天守閣を作ってしまうという発想はなかなか面白いです。
列車はこのまま山形盆地を通り、県庁所在地の山形へ。もともとの計画では山形駅で普通列車を乗り継いで新庄まで行くことにしていましたが、乗車中の新幹線は新庄行きなのでこのまま乗り通しができます。その次は天童駅。天童を出発するとかなり長い距離にわたり、果樹園が線路沿いに見えてきます。恐らくこれはさくらんぼの木。山形県がさくらんぼの名産であることはよく知られていますが、その中でも隣の東根市と天童市は特に生産量が多いです。それは次の停車駅、「さくらんぼ東根」という駅名にも表れるほどです。
大正ロマンで有名な銀山温泉の最寄駅、大石田を出発すると山を越え、最上地方へ。新庄盆地へ差し掛かると、まもなく終点の新庄に到着します。ここが本日の最終目的地です。
【19:15/19:45】 新庄の名店、「急行食堂」で味噌納豆ラーメンを食す
新庄へ到着後、ホテルで少し休息し、夕食へ出かけます。本日はお酒を飲みたい気分でなかったので、居酒屋テイストのないところを探した結果、選んだのは「急行食堂」さんです。駅から歩いて1分、好立地なお店です。その古めかしく、一切飾り気のない外観は一見、常連さん向けのお店のように見えますが、市内外問わず、多くの口コミが投稿されている知る人ぞ知る名店らしいです。
丼ものや麺類をはじめ、メニューは豊富。特に「天国ラーメン」や「地獄ラーメン」なる不思議な名前のラーメンもメニューに並んでおり、目を惹きます。その中で今回選んだのは「味噌納豆ラーメン」。あまり見ない組み合わせではありますが、新庄を擁する最上地区では納豆汁という名物があり、具だくさんの味噌汁にすりつぶした納豆を入れるという郷土料理があります。勝手にそういう類のラーメンバージョンなのかなと想像しながら待っていたところに着丼。
思ったものとは異なり、味噌ラーメンにそのまま納豆が入っている一品。味噌ラーメンから納豆の香りが漂います。単純明快ではあるが、なんか変な感じ。まずスープを一口。なんとも言えない感じ。納豆という感じ。しかし、それは最初の印象にすぎません。食べ進めていると気づいたらやみつきになってしまうのです。スープを完飲寸前のところでようやく我に返りました。組み合わせは単純ではあるものの、どこか謎の引力というかそういうものがある一品でした。お値段は800円。昼が豪華だったので、少し倹約にもなりました。
それでは本日の旅程はこれで終了です。お疲れ様でした。
【参考: 変更後の旅程(定刻ベース)】
■ 村上駅(8:46発)
↓ 羽越本線 普通
■ 坂町駅(8:59着/9:10発)
↓ 米坂線 代行バス
■ 今泉駅(11:20着/11:30発)
↓ 米坂線 普通
■ 米沢駅(12:00着)
■ 米沢観光
・ 昼食(レストラン金剛閣)
・ 米沢市上杉博物館
・ 上杉神社
(・ 酒蔵資料館)
● 税務署前BS(15:08)
↓ 山交バス・米沢~上郷線
● 米沢駅前(15:16)
■ 米沢駅(16:12)
↓ 山形新幹線(奥羽本線)・つばさ141号
■ 新庄駅(17:41)
【YouTube】